お教室の紹介
石崎ヴァイオリン・チェロ教室はおかげさまで35周年を迎えさせていただきました。
ヴァイオリンとチェロのソロのお勉強は勿論、小編成のアンサンブルや弦楽オーケストラまで弦楽器ならではの楽しいプログラムをご用意しています。
趣味の方はもちろん、音高音大受験・コンクール等でも実績を上げております。
【我孫子教室】常磐線・北柏駅より徒歩12分。駐車場あり。
【豊洲教室】
詳しい場所やレッスン内容はお気軽にお問い合わせください。
コンテンツ
講師の紹介
石崎 俊子 (Toshiko Ishizaki 代表、ヴァイオリン)
上野学園中・高等学校音楽科を経て同大学に入学。石橋益惠奨学金制度により、江藤俊哉客員教授に師事。同大学を首席で卒業。NHK-FM「午後のリサイタル新人演奏会」出演に選出され演奏が放送される。日本フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等の客員、広尾学園中・高等学校音楽科講師、母校の演奏助手・講師等を経て、現在に至る。日本クラシック音楽コンクール、全日本ジュニア・クラシック音楽コンクール審査員。日本弦楽指導者協会会員。東葛Jr.弦楽オーケストラ顧問。新音楽教育研究会「石崎ヴァイオリン・チェロ教室」主宰。
俊子先生のブログ → ヴァイオリン講師の石崎俊子です。一緒に弾きましょう!
石崎 翔子 (Syoko Ishizaki チェロ)
1歳よりヴァイオリンをはじめ、五歳でチェロをはじめる。第6回・14回日本クラシック音楽コンクールにおいてファイナリスト。15歳でタマシュ・ヴァルガ(ウィーンフィル首席奏者)にその才能を認められ、渡欧を勧められるが国内進学を希望し、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学卒業。
ユネスコ主催「石崎翔子チェロリサイタル」、北野ホールにて「石崎翔子チェロコンサート」を開催。第二回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門において、姉妹デュオで優勝。2009年、美浜文化ホールにて「第一回・弦楽器とピアノの為のコンサート」に出演。これまでに、加山雄三、中西敬三、松田聖子の各氏等のコンサートに参加。「ダンボール戦記」「No.6」等のアニメ作品、ゲーム作品の音楽に参加。近藤嶺氏の作品に多く参加している。これまでに、崎野敏明、金谷昌治、花崎薫、山崎伸子、室内楽を松原勝也、岡山潔、古典始四重奏団の各氏に師事。
現在、演奏活動、レコーディング、後進の指導に務める。東葛ジュニアストリングス&フレンズのトレーナー。新音楽教育研究会・日本弦楽指導者協会に所属。
翔子先生のブログ → 翔子の日記
石崎 諒子 (Ryoko Ishizaki ヴァイオリン)
1歳よりヴァイオリンをはじめる。第52・55回全日本学生音楽コンクール東日本大会、第11・14回日本クラシック音楽コンクール、第8回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールにおいて、いずれもファイナリスト。第18回和歌山音楽コンクール弦楽器部門最高位受賞。2003年にソリストとして田中千香士氏の指揮でオーケストラと共演。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京芸術大学卒業。2010年秋より、パリ・エコールノルマル音楽院に留学。満場一致の第一位でディプロマを取得し、帰国。
東葛ジュニアストリングス&フレンズのトレーナー。2006年、第二回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門において、姉妹デュオで優勝。これまでに、山岡耕筰、山岡みどり、宇野沢美緒、田中千香士、澤和樹、山崎貴子、ジョン・ムイエール、石崎俊子、室内楽を松原勝也、岡山潔、古典四重奏団の各氏に師事。元「高嶋ちさ子・12人のヴァイオリニスト」メンバー。
諒子先生のブログ → *諒子の日記*
辻 遥《豊洲教室担当》 (Haruka Tsuji ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。第3回 NAGANO国際音楽祭ヴァイオリンコンクール第3位、第65回全日本学生音楽コンクール東京大会入選、2014年小野アンナ特別演奏会オーディション合格、第23回日本演奏家コンクール第3位。第14回ミュージック・アカデミーinみやざき2021・2022、第40回草津夏期国際音楽アカデミーに参加、同アカデミーロビコンサートに出演。NAGANO国際音楽祭、ミュージックセミナーinゆうばり、妙高ストリングセミナー、他マスタークラス等に参加し研鑽を積む。これまでに中澤きみ子、吉村知子、石崎俊子、石崎諒子、室内楽を山崎貴子、山本美樹子の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部卒業。現在玉井菜採、漆原朝子氏に師事。現在、テアトロ・ジーリオ・ショウワオーケストラ研究員。
レッスン風景
ヴァイオリンクラス
再生時間:10分
再生時間:10分
再生時間:10分
再生時間:10分
チェロクラス
再生時間:10分
小学校中学年(再生時間:15分)
ソルフェージュ・アンサンブルの様子(東葛弦楽ジュニアオーケストラ)
ソルフェージュレッスンの様子です。幼児さんから小学校低学年まで、楽しみながら音符やリズムを感じます。(再生時間:14分)
幼児さんから小学生までの合奏の練習の様子です。(再生時間:14分)
小学生から一般までの合奏の練習の様子です。(再生時間:14分)
レッスン料金
レギュラーレッスン
曜日・時間を決めて月3週・個人レッスン)のレッスン料は、
入会金:10,000円
レッスン回数 | 1レッスンの時間 | 料金(月額) |
---|---|---|
週1回(月3回) | 約30分 | 9,000円 + 設備費 3,000円 |
週1回(月3回) | 約50分 | 13,000円 + 設備費 3,000円 |
週2回(月6回) | 約50分 | 25,000円 + 設備費 4,000円 |
アドバイスレッスン
春休み・夏休みなど、学校が長期休暇に行われる期間限定・単発レッスンです。
当教室に在席でない方で、コンクールやコンサート等に向けての演奏のブラッシュアップや、
基礎を身に付ける為の取り組み方、また、お子様のレッスンに関する親御様のお悩みのご相談等も受付いたします。
指導を始めて40年近く、各コンクールの審査に携わって10年以上、
また、娘達を育てた母として、お役にたてるかと思います。
日時に限りは有りますが、学校のお休み期間ですので、承り安いと思います。
「遠いので普段は…」の方も、この機会にどうぞ。
レッスン回数 | 1レッスンの時間 | 料金(月額) |
---|---|---|
1レッスン(単発レッスン) | 約50分 | 5,000円 |
「石崎ヴァイオリン・チェロ教室」ホームページのお問い合わせから、お気軽にどうぞ。
代表からのご挨拶
石崎音楽教室のHPへようこそ。
はじめまして。
代表・石崎俊子です。
私の6歳違いの兄がヴァイオリンを習っていました。
「お兄ちゃんみたいに、レッスンしなさいって言われなくても練習するからヴァイオリン習わせて!」と、母の 背中に向かって言った時の光景を今でも覚えています。お風呂掃除をしている母 の背中は「しめ、しめ」と笑いをこらえていました。
「6歳上の兄」、私はお腹 にいる時からヴァイオリンに触れていた訳で、習い始めて1年程で小さなコンチ ェルトを弾く位になりました。けれど、殆ど耳コピーです。
楽譜は解っているや らいないやら、聞き覚えで弾けてしまいます。
けれど、耳コピーにも限界が有り ます。小学校高学年の頃には、楽譜の理解力の不足から、あまり練習しなくなり ・・・。
そして、音大の付属中学校へ半ば強制的に入学させられました。とは言え 、元来音楽好き、楽しい学園生活を送りました。
大学は他校への進学も考えまし たが、尊敬して止まない江藤俊哉客員教授に師事したくて内部進学。
オーディシ ョンに合格し、晴れて江藤門下に加えて頂きました。
その頃から、可愛らしい生徒さんが習いに来られ、現在に繋がって「創業35年 !」。
そして今も私なりの指導法を模索し続けています。何しろ、音楽大学では 指導法は教わりません。
御一人御一人違う個性を音楽表現の歓びに御導きする、 、、大任です。
私の強みは、自分に「出来なかった時期」が有るので、生徒さん の「何故、弾けないのか」を共に考えられる事。それから、授かった娘達との歩 みです。
ハイハイしている頃からヴァイオリンをニコニコとかき鳴らし(勿論、雑 音です)、やがて「やりたい!」と。
けれど、ご多分に漏れず、音楽は好きだけれ ど練習は嫌!「やめる!」「やっぱり、やめない」の時期も過ごしました。後年 、藝大附属高等学校から同大学へ進み、、の彼女等、別段大層な事は期待してい ませんでしたが、各々のレッスンから得た事は、現在の私の指導の軸になってい ます。
それから、少々生徒さんの自慢を。
生徒さん達の中の音楽学校志願者の進学先は 、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校・同大学、上野学園中・高等学校・同 大学、国立音楽大学付属高等学校・同大学、東京音楽大学付属高等学校・同大学 、他。コンクールでも全日本学生音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクー ル、日本演奏家コンクール、横浜国際音楽コンクール、国際ジュニア音楽コンク ール等で何れも上位入賞をしています。
そして、最も自慢したいのは、どの生徒 さんも音楽を好きでいてくれている事です。
その要因は、当教室の「弦楽アンサ ンブルに加わる機会を出来るだけ多く設ける」のコンセプトに由来する所が大き いと自負しています。
個人レッスンに加えて、毎月の「東葛ジュニア・弦楽オー ケストラ」の活動。
運営は父母様方全員からなる「後援会」が。練習の合間には 「おやつ」の時間も設けて下さっています。「訓練とも言うべき練習と、楽しい 事とが同時に行われれば」との私の思いを解って頂いています。
おやつに釣られ ながら参加して行くうちに、それこそ音大の授業で取り上げる程度の曲を、気心 の知れた仲間と楽しく弾きこなす小学生や中学生。大人の生 徒さん達も負けてはいません!お子様のレッスン初めと同時に習い始められたお 母様、昔弾いたけれど長いブランクが有った方、皆さん「あそこが弾けない」等 仰有りながらも、意欲的に取り組んでいらっしゃいます。
弦楽四重奏やデュオに トリオもやります。今では、アンサンブルでも指導に回っている娘達も「レッス ンが嫌な時も有ったけれど、東葛ジュニアが音楽に繋ぎ止めてくれた」そうです 。
長くなりましたが、これからも末永く、当教室を応援いただけますよう、よろしくお願い申しあげます。
2011年 代表・石崎俊子